06/15 ココナッツ・プディング(絶世の)

わたしの住む街に、

おそろしくおいしいココナツプリンを出すcafeがある。

28年生きてきて、それこそ何千個と(おおげさ)プリンを食してきたけども

ここのは 特別だ。

いつもぐんにゃりしているマスターだが

こんなにうまいもんを作れるのかと 内心、尊敬している。


そしてそのココナツプリンは、特別な時しか食べないと決めているんだ

何でか知らないけど、そういう崇高な存在ですらあるのだ。


小さくて、少しずつ食べるんだけど、ちょっとずつなくなっていく様は悲しい。

この小さなプリンの中に、わたしの喜怒哀楽がつまっているのだ

とにかく大声で おいしいよーー  と叫びたい。


今までマスターにはそのことを意味もなく内緒にしてきたが

今日、告白してきた。

ルンルンと喜んでいた。その姿がまた喜ばしい。


今日は、特別な日ではなかったから、プリンは食べなかったけど、

今度は、特別なことを用意して

食べに行こう。

そうして 幸せになるのだ。

小さいけど、確かな幸せって、いうやつ サ。

09:07 PM

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