うちの近くには安いドラッグストアが2つある
品揃えがいいので大体いつも大きなお店の方で買う
けど昨日はなんだかんだしていたら
そっちが閉店の時間になっていて
最近すっかりキャシャーン仕様の紙マスクが手放せず
仕方がないので遅くまで開いているもう一つのお店に行った
やっぱり品揃えはあまりよくなく
キャシャーンマスクも結構妥協して買った
そうしたら ナンバーのついているチラシを貰った
店員さん曰く
「明日、抽選発表しますから!はずれは まずないと思って下さい!」
とのことだった。
基本的にそういう商店街の出し物とかにあまり興味は持たないのだけれど
景品が水1リットルとか言ってたので何気に楽しみにしていた。
そして今日、律儀にも通勤用のバッグにチラシを入れ帰りに寄ってみた
トイレットペーパーとかそう言えば買わなくちゃいけなかったし、
とか思って。
わたしは347番で
店内には当選番号がいろいろと書いてあって
下1桁が6番の方は〜 とかそういう感じだったので
わたしも何か当たってると思いながら店員さんに
「これ 何か当たってますか?」と聞いてみた
「見てみましょう!」と張り切って店員さん。
ふたりで抽選発表の表を見ていたのだけれど・・・
347番だけが ない。
店員さんの
「・・・あれ おっかしいなあ はずれはないはずなんだけど・・」
とつぶやく声が聞こえる
とほほ でも ま いっかー と思い
「ありがとうございます、はずれちゃいましたねー」と言って去ろうとしたら
「あ!でもちょっと待って下さい、せっかく来て下さったので・・」と
バックヤードで何やらごそごそしている店員さん。
何かと思ったら、でかでかと
「ファイト 一発!!」と書いてあるリポビタンDの箱ティシュだった。
「これ、使って下さい!」と渡されたティシュの
ファイト 一発!!が なんだかすごく嬉しくて
水1リットルとか、ポテトチップス一袋とかよりもずっと嬉しくて
こう、なんだか「ファイトっす」という心意気が嬉しかった。
頑張れーとか気軽に言ったり言われたりするのって好きではないのだけれど
純粋100%のファイト 一発!!は
今のわたしに 直に届いた。
久しぶりに、「小確幸」をまじめに感じた夜でした。
よく眠れそうです。
なんか、ありがとう。
金曜の朝から
なんか喉すげー痛いなあ やな感じ。
と思っていたらみるみるうちに節々が痛くなってきて
頭もぼんやりしてきて 悪寒とかすごくて
あれー また風邪かー?
とか思いながらフラフラと東海道線に乗って帰って、
その日は一度うちに帰って、手術をまぬがれた彼の家に
お見舞いに行く予定だったので 本格的にふらつきながら
よくわからないけど「気のせい気のせい」と言い聞かせながら行った。
こないだ飲んでよく効いた解熱剤を飲んで寝たのだけれど
翌朝起きたら38度あって 彼の家の最寄りの病院へ連れて行かれた
「寒いー 寒いー」と うっさいわたしを強制送還だ
まさかでしょ 風邪でしょ。と思いながら
受けたインフルエンザの検査は見事陽性で。
すげー 久しぶりのインフルエンザ(A型)だった。
その頃には意識はかなり朦朧としていて、お医者の顔は
スタートレックの船長に似てるなあ。とかしか考えられなく。
耳が尖ってたらおもしろいのになあ とか。
噂の薬を「どうしますか?」と聞かれ、
異常行動出ても彼んちは1Fだし ひとりじゃないから大丈夫だ。
なんといってもわたしティーンエイジャーじゃないし。
とかそういう残り少ない判断能力で「それください」と言い
「あの 仕事あるんで月曜から出勤していいすか」とおそるおそる聞くと
それこそ耳も尖りそうな勢いで
「なに言ってやがんだ 野郎 ぶっ殺すぞ」的な目で
「ふざけたこと言ってないで薬飲んであったかくして水いっぱい飲んで寝てなさい」
と言われた。
「この薬飲めば熱下がるんですよね」
「でも解熱剤じゃないですから熱ドバーっと出ますよ」
とかなんとか話して帰った。
帰って薬を速攻飲んで寝てたら、熱がドバーっと出た。
氷枕も冷えピタも冷たくなく、
何枚服を着ても何枚布団をかけても寒く、
おおう・・という感じで寝込んでしまった。
お見舞いに行ったうちで見舞われてしまった。
彼は とほほ と内心思っていたに違いないが
愚痴も言わずポカリスウェットや氷枕を取り替えてくれていた。
部屋の向こうから彼のお母さんの
「ようちゃん大丈夫なの?」と聞こえてくる、
その声すらどっか知らない国からの声に聞こえた
ありがたいことに無事に薬は効き
彼のお世話のおかげで今日、熱が下がった。
お医者に殴られるのも怖かったので仕事は休んだ。
グーグーと寝て、夕方自分ちに帰ってきた。
ひとりってすごくさみしいけど誰にも病気をうつさなくてすむなあ
とちょっと思った。
文句なく、土下座で彼と彼のお母さんに「ありがとうございます」だ。
でも 1つ疑問に思ってることがあって それは
わたしの熱が最高潮でウンウン言って「寒い寒い」と言ってたとき、
布団だけじゃなく彼のフリースの上着やらジャンパーをかけてくれて。
夕方、あったかいんだけど尋常じゃない重さで起きたら
一番上に熟睡した猫が乗っかってた・・・。
ええええ と思ったんだけど、動かして起こすのも悪いし、
彼は扉の向こうでお母さんと話してるし
その時は重さより熱で寝てしまったんだけれど、
今思うとあれって 彼の反撃だったのかしら・・・。
今年初めての「春だねえ」を言った
今日はとてもあたたかく
風もそよそよと吹き
青空はどこまでも青く
埃くさいような どこかで雨が降っているような
そんなような匂いがしていた
彼の調子が少しよくなったようだったので
ちらりと外に出てみた
「はー 春だねえ」
と同時に口から出た
モンシロチョウとか飛んでいてもいいくらいの天気だった
まさかこんなに早く春が来るとは思っていなかったので
軽くあせった。
近くの商店街はいろんな格好をした人達が歩いていて
ダウンジャケットとか
ファー付きコートとか
あったかブーツとか
なんか暑そうに歩いていた
わたしはビルケンに裸足で歩いた
さすがに先取りしすぎたようだ
でもなんか気持ちよかった
彼はやっぱしあまり具合がよくなくて
すぐにおうちに帰ったのだけれど
その後 夜にひとりでちょっと買い物に出た
夜は暗いから視覚以外が敏感になる
どこかから 花の匂いがしていた
そうして遠いどこかで雨が降っていた たぶん。
このツンとするような花の匂いが好きだ
春は精神的には好きではないけれど
物理的には好きなのかもしれない、と思った。
なんとなくにやにやしながら夜の道をひとりで歩いた
買い物袋をぶんぶん振って歩いた
家に帰れば 灯りがついている。
春だねえ とまた言ってみた
春が来たようだった
それは確実みたいだった。
3月になってしまった とあせる
日々の余裕の無さが日記を書く回数を減らす
ぐんぐん減らす
去年の12月に新しく職場に来た女の人は
「あの人にネクタイを贈りたい!」と息巻いていた
なぜか彼女からバンバンメールが届く。
そういう恋の話を聞くのって久しぶりだなあと思いつつ
仕事をしろよー と思っている自分もいて
ああ 余裕がないなあと改めて思ったりしている
月1回のお医者の日はいつも通りに具合が悪くなり
なぜだろうと思う
きっと自分はビョーキなのだ、と突きつけられるからなのかなあとか
そういうことを考える。
風邪っぴき真っ最中の彼がこの週末に来てくれている
「移らないようにして」と言われ わたしがマスクをしている
なぜかパブロンも飲んだ方がいい、ということで飲み
無駄に眠くなったりした。
今 彼はお風呂に入ってふとんの中で寝ています。
やさしいとかそういうことって 自分の中に余裕がないとできねえな、と感じる
今日は雛祭りだったけれど 結局桜餅も食べずじまいだった
そういうこともいちいち 余裕がないとできねえな、と思う
さっきファミマ行った時買ってくればよかった。
なんだか悲しくなる。
医者に行った後って必ず具合が悪くなる
何年経ってもそれだけは変わらなくて参ります
ショップジャパンで買った
「ビリー ザ ブート キャンプ」も
封が少し切られたまま。
強制的に笑顔になるはずの週末も
熱があり弱っている彼の横でできるはずもなく
ビリーも今頃泣いていることだろう。
「オレは悲しいよ!」とか言いながら 白い歯で
わたしもなんだかすごく悲しい。

つれづれなるまま、日々のこと。たまに絵や、写真を載せます。のんびりと、気分で・・・。